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雑誌の付録にデジタルアンプ!LUXMAN「LXA-OT1」
今年最後は久々の改造ネタ。「Stereo 2012年1月号」付録のデジタルアンプだ。改造と言ってもオペアンプと電解コンデンサの交換と言った簡単なもの。掲載した方法以外にも「オペアンプをパスして信号をダイレクトにTDA7491HVへ入れる」、「多くの場合C9/C10は不要」など、オリジナル回路から変更してしまう手もあるが、設計者の意図を汲んでそのままにしている。

Amp Base for LAX-OT1
Amp Base for LXA-OT1
届いた時はパッケージがボンネットとベースに別れている
Amp Base for LAX-OT1
取り出すとこんな感じだ
Amp Base for LAX-OT1
裏もなかなか綺麗に仕上がっている
Amp Base for LAX-OT1
組込み完了。ボンネットは乗せるだけ。リアにはパネルが無い
LM317Tを使ったアナログ電源
LM317T使用のアナログ電源

部品箱を漁ったところ簡単な電源が組めそうだったのでテストした。トランス側の仕様でそれほど電流は出せないが、当初12vで試したところ効果抜群!全体的にクリアになる。また、電流もあまり流れない様で(006P/9vの電池で2時間ほど動くらしい)、通常音量では全く問題無かった。抵抗を変更し15v駆動にすると更にパワー感が増す。

最終的には16v駆動にしたいものの、手持ちに必要な値が無く、抵抗一本買いに秋葉原へ行くのも無駄なので自主規制。電解コンデンサを交換する時、16vのOS-CONならギリギリ乗ったが、耐圧25vにしたのはこのためだったりする。「JRC MUSES01D」も三日間鳴らしっ放しにしたところ結構良い音になった。久々に大人が楽しめる逸品。年末年始はこれで遊べそうだ♪過去の工作ネタなどはココココ

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