2014年を振り返る
本文で触れなかったこととして、日本では絶賛シカト中の(笑)Windows Phoneがあげられる。これまでWindowsとWindows Phoneは、カーネルは共通化したものの、基本的に別OSだった。ところがWindows 10になるとこれが一本化されるらしい。そうなるとあくまでも予想の範囲だが面白いことが起こるかも知れない。
それはAtomプロセッサを搭載した場合、Windows PhoneでDesktop環境が動く可能性があるからだ。もちろん、あの小さい画面でDesktopアプリが動いても使えないが、HDMI出力からモニタへ接続、Bluetoothでキーボードとマウスをつなげれば、超小型PCの完成!これから1年後の話なので、一般的なデバイスは今と同価格帯で4GB/32〜64GBの容量に倍増しているだろう。もちろんAtomもパワーアップ。普段使いなら十分なパフォーマンスだ。
スマートフォンでDesktop環境までまかなえればこれほど楽なことはない(但し、落としたり壊したりした時のショックは計り知れないが^^;)。こうしてMicrosoftの逆襲第2章が始まるかも…!?