記事掲載後、何人かの読者の方からiPhoto 2の入手先を連絡頂いた。Appleの古いプロダクトはここから入手可能で、もちろんiPhoto 2も含まれている。従ってTigerに付属しなくても、ダウンロードすれば使用可能だ。実際、記事の画面キャプチャはそうしている。

あの様な書き方をしているのは、TigerからiPhoto 2を削除し、iPhoto 5を含むiLifeの購入を意図的に促している様に思えたからだ。QT PROもそうだが、せっかくいいOSを作っているのに、この二点についてはやり方がちょっと気に入らない。また、iLifeの購入を促すなら、逆にTigerへiPhoto 2を入れ、アップデート版はこちら……と言った売り方をした方が、マーケティング的には有利だと思われる。