今日、Sandy Bridgeこと第二世代Core iプロセッサが発売開始となる。レビュー用にi7-2600を搭載したPCを触っているが、確かに魅力的なCPUだ。特にエンコードが爆速!GTX260のCUDAと比較して約半分の処理時間で終ってしまう(
TMPGEnc Video Mastering Works 5での比較)。
今使っているメインマシンはCore 2 Quad(Q9550)なので二世代前。使いまわしの出来るパーツも少なく、新規でざっと計算したところi7-2600Kだと8万円かぁ。ここのところ散財しているので厳しいかも(^^; その前にCPU争奪戦の様なので、入手するのも少しかかりそうだ。
ちょっと気になるのは外付けGPUがあり、デュアルモニタでIntel Media SDK Hardwareを使ってエンコードする場合、Intel HD Graphics 2000をプライマリにしないとIntel Media SDK Hardwareの項目が表示されないこと。これはIntel Media SDKの仕様なのか、TMPGEnc Video Mastering Works 5の仕様なのか、Quick Sync Videoの仕様なのか不明。
もしセカンダリでもOKなら、プライマリは10bit出力対応のGPUにして、Intel HD Graphics 2000はエンコードエンジンとして使うこともできるのだが……。
1/11追記
ここの説明によると、ソフトウェア側の問題の様だ。Intel Media SDKが対応していれば、TMPGEnc Video Mastering Works 5側で直せばOKだが、そもそもntel Media SDKが非対応ならNGとなる。どちらなのだろう!?