少し前書いた様に、気になる部分が若干残っていたので更にプチ改造した。一つは「R13/15の10KΩをオーディオグレードへ」、もう一つは「FOX924Bへパスコンを追加」この二点。前者はR13側がOS-CONに近く半田付けするのが困難、後者はFOX924Bより更に小さいので大変と、ためらっていたが一気にやってしまった。
改造Part2の結果、ご機嫌なサウンドになったLXA-OT1。ただ先の日記で少し触れたが、本体側で気になる部分がまだ残っていた。TDA7491HVのパスコンに相当するC56とC66だ。これをWIMA 0.1uFと交換したい。問題は電解コンデンサを横に寝かしている関係で、そのまま付けると丁度場所が当たってしまうこと。
先日、AT-HA35iのオペアンプをソケット化し、OPA627BP×2下駄×2へ乗せ替えたこともあり、ならばとアナログ部のコンデンサも交換した。本来抵抗も替えたいところだが、数が多いので今回はパス。ただ一部のパーツが売り切れで耐圧を50vにしたところギリギリに……。
手持ちのスピーカーケーブルは若干太めで長さもあるため、LXA-OT1に接続するにはイマイチしっくりこなかった。用事があって御茶ノ水へ行ったついでに、audiounionへ寄って購入。ただ名指しでこれを選んだわけでなく、ケーブル売り場にあった中から細めで単価も安いのをピックアップし、自宅に戻って調べたところ、Stereo誌でも使われているものだった(笑)
もともとAT-HA35iはデジタル出力だけしか使っていなかったので気にならなかったが、先日組み立てたLXA-OT1へアナログ出力を回したため、内蔵しているオペアンプ(4558D×2)が気になっていた。そこで基板形式のオペアンプ1回路→2回路変換の下駄を作ったついでに交換することに……。
デジタル部だけ組んだWUAIF01、ちょっと時間があったので軽くアナログ部も半田付けした。一応オリジナルから少しだけパーツを変更している。但し、ヘッドフォンは使う予定が全く無いので未配線のまま。もしここも作るなら、サイズ的に緑MUSEとRE35を使うかな!?
今日記事ネタで秋葉原をウロウロしていたところUSB Audioキット発見!以前PC Watchで紹介したのはPCM2704を使ったもの。今回発見したのはPCM2706版だ。付属の回路図は今年の2月作成となっているので、出回ったのはここ数ヶ月だろう。
去年記事ネタで作った単独作動するネットラジオのBB-Shout、ケースにも入れずそのまま使っていたのだが、秋葉原へ行ったついでに専用ケースを買ってきた。ネジなど細かいパーツも付属し1,200円。ちょっと高い気もするが、LCDなど四角い穴あけは面倒なので、まぁいいか!って感じだ。気になっていた終端抵抗をDALE CMF-55(47KΩ)へ変更。これは結構効いた(笑)
昨日1月21日、秋葉原のアムトランスで自作Audioの試聴会が行われた。集合した機器はJinsonさん、khimairaさん、Lucyさんらがネットで配布している自らオリジナルのもの。東京としては豪雪の中、約20人ほどが集まり盛り上がった。
TDA1541A球バッファDACの赤基板が届いたので、どう組もうか!?悩んでいる。特徴的な14個のコンデンサの種類ももちろんだが、I/V変換を同じオペアンプ式にしても面白くなく、トランスI/Vを試す予定。(5/8追記)
丁度去年の同じ時期にTDA1541Aを使ったDACを作ったが、今年も組んでみた。jinson氏の設計によるオペアンプI/V+ECC88系の真空管バッファ付きDACである。この緑基板は、もともとテスト用で、配布用は赤い基板。あと一週間が待てずに組み立ててしまった。(4/12回路図追加)