今回の第二世代Core i7プロセッサで少し面白くないのは、デスクトップ用CPUはKタイプのみIntel HD Graphics 3000、他は2000になっていること。逆にノートPC用は3000だ。ノートPCは簡単にCPU交換/GPU増設ができないため、初めから速い3000にと言うのが理由らしい。出し惜しみをせず、デスクトップ用も上位クラスは3000にして欲しかった。
今日、Sandy Bridgeこと第二世代Core iプロセッサが発売開始となる。レビュー用にi7-2600を搭載したPCを触っているが、確かに魅力的なCPUだ。特にエンコードが爆速!GTX260のCUDAと比較して約半分の処理時間で終ってしまう(TMPGEnc Video Mastering Works 5での比較)。