本文で触れなかった来年期待（？）のアイテムとして、ウェアラブルデバイスがあげらる。ただスマートWatchは既に試し、初めは面白がって使っていたものの、四六時中情報に追いかけられるのが嫌で止めてしまった（笑）またGoogle Glassなどは、その性質上、公共の場や運転中など大幅に規制が入りそうだ（眼にも悪そう）。いずれにしても、（特殊な仕事などは別として）そこまでして情報を纏わなくても……と言うのが個人的な意見だったりする。

個人で引き継いで丁度3年目とになる来年4月まで続けるかどうか悩んだものの、今月で休載することにした。ウィークエンド開始当初（2004年）は、カメラが違えば、写りやレスポンスも含めた操作性など、まるで別物だったので、ある意味面白かったが、今となってはポートレートならそれほどの差も無く、カメラに対する興味も薄れてしまった感がある。計21ヶ月と少し中途半端なのが心残りか……。

この12月は8型前後のタブレットが大量に出荷開始！Windows 8.1搭載デバイスも魅力的だが、価格は上のクラスとなるため、安価なAndroid搭載デバイスの存在は重要だ。一番大きい違いはMicrosoft Officeの有無（Photoshopなど大型アプリは動くには動いても実用的ではないだろう）。これが必要かどうかで、他の用途では大差無いように思われる。個人的にはNexus 7（2013）で十分満足（笑）

もう既に4週目が公開済みなので、休載になることは告知済み。この件は、12月号撮影前から考えていた。サイトに掲載しなかった理由の一つとして、仕事の形態が少し変わり、平日の日中が少し動き辛くなったこともあげられる。続けるとすれば、週末に撮影する必要があり、月に半日とは言え、機材とモデルの手配まで考えると難しく、無理してまでこの内容で……と言う事情もあったりする。

15.6型で、Core i7-4702MQ、8GB、SSD128GB+HDD500GB、NVIDIA GeForce GT 745M……などを搭載した、ハイパワーなスタンダードノートPCだ。多くのノートPCが、コンパーチブルや2-in-1へ変身していく中、こういった昔ながらの形状も用途によってはまだまだ必要だろう。

入稿時、発表前だったので、価格がわからなかったが、蓋を開けてみると20万円前後。13.3型IGZO、2,560×1,440ドット(221ppi)は流石に高価だ。また部分的にキーボードのレイアウトも気になるところ。文末に「MacBook Pro Retinaディスプレイモデルにも負けない」と書いたものの、非IGZO／タッチで良ければ、これをWindowsマシン化する方がいいかも知れない(^^;

この時期は、昼前でも光が黄色く、肌色をそれっぽく出すには午前中の早い時間帯に撮影しなければならない。衣装1点目と2点目はどちらも午前中なのに、たった1時間程度の差で結果はご覧の通り。とは言え、ホワイトバランスで強引に調整すると面白くない色になるので、さじ加減が難しいところ。

これまでいろいろな超小型デスクトップPCを試用したが、構成的にメインで使うには物足らないものが多かった。しかしこの「NUC Kit D54250WYK」は、プロセッサやメモリ、ストレージ容量など十分にメインで使える仕様にすることができる。ただ同じ構成にした普通のデスクトップPCと比較すると割高なのは仕方ないところか。

12月号スタート！OLYMPUS OM-D E-M1と岩崎舞ちゃんの登場だ。今回使ったレンズ「M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm f2.8 PRO」はなかなか写りも良く、テレ端で解放だとフォーサーズでもそれなりにぼける。値段はそれなりだがお勧めの一本といえよう。

10インチ前後のタブレットが5万円程度で買える中、同価格帯の14型2スピンドルでタッチ対応ノートPCは、ハイパフォーマンスのプロセッサを搭載するわけにも行かず、ディスプレイのクオリティも上げれない…と、結構微妙だ。せめてIPS式のパネルが欲しいところか。